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最近の週末は。。。

蒸し暑い日が続いております。。。

雨の日も多いですね。梅雨ですものね。。。

 

週末の天気が悪いこともあって、

最近我らがポム君と出かける頻度も減ってしまい、

ポム君も出かけたいらしく

 

こんな嫌がらせを、、、

ソファで寝そべっていたら

青葉の顔を尻尾で塞がれました。。。

 

まぁ癒されたのですが、、、。

 

さて、そんなこんなで

最近の週末はあまり出歩くことがなかったので、

Disney+やらNetflixやらを見る機会がありました。

 

直近で見たのは、

映画だと『異動辞令は音楽隊』で

ドラマだと『サムシクおじさん』です。

今回はちょっとだで、

この2作品に触れてみたいと思います。

 

『異動辞令は音楽隊』は、

刑事一筋30年のベテラン警察官が主人公。

 

ただ、パワハラの内部告発があって、

急遽、警察音楽隊への異動辞令が、、、。

 

刑事一筋だったので、

当然、音楽隊メンバーとも衝突したり、

そもそも楽器が出来ないのに

ドラムを担当することに、、、。

 

ある意味、最初から結末は見えている感じで、

実際その通りでしたが、

結構見入ってしまいました(^^♪

 

映画の中で描かれていましたが、

警察の音楽隊って、

他部署との兼務なんですね。。。

大変そうです。。。

 

音楽隊のメンバーは全員が、

志願して音楽隊に入った人ばかりではなく、

 

色々な葛藤を持つメンバーもいたり、

そのために練習もちゃんとしないメンバーもいたり。。。

 

その一方で、

音楽隊の奏でる音楽を楽しみにしている市民がいたり、

 

主人公が異動前に追い続けていた事件も絡んできたりと

思っていた以上に、内容が濃く、よい作品でした。

ざっくり過ぎて分かりにくいと思いますが

ご容赦ください(>_<)

 

でも、おすすめの作品です!

 

それからもう1つは、

韓国ドラマの『サムシクおじさん』

 

サムシク=三食

 

主人公がサムシクおじさんと言われていて、

幼少期に三食食べさせてくれたら、

指示されたことをなんでもやる子で、

 

大人になってからは、

それ相応の見返りがあれば、

なんでもやるというのが主人公です。

 

ただ、ある信念をもって、

国を良くしていきたいという思いがあり、

※韓国を工業大国にしたい。

「この人なら韓国を発展させてくれる」

と信じた人物をあらゆる方向から支えます。

※それがサンという人物です。

 

そのために色々とやってきたし、やり続けている。

それがサムシクおじさん。

 

ただ結末としてはある意味珍しい展開で、

それは、まさかのラスボスがほぼ無傷で生き残っていること。

 

サムシクおじさんは、

そんなラスボスに、、、。

 

でも彼の信じた人物(サン)は、

サンが目指していた道を歩み始めます。

 

そんなお話でした。

 

ただ、このドラマは、

第二次世界大戦後の韓国の歴史を

少し知っておかないと、

ひょっとしたら???かもしれません。

 

第二次世界大戦後、

韓国は、アメリカによってトップを据えられた

いわゆる、アメリカの傀儡政権と言われていました。

 

その後、朝鮮戦争(1950年)が勃発して、

約3年間争った後、休戦する形(1953年)になります。

 

ちなみに、今でも休戦状態が続いています。

 

朝鮮戦争後、駐留アメリカ軍はいるものの、

アメリカ軍の上層部は韓国を離れました。

 

そしていよいよ傀儡政権が

独裁的な国家運営へとシフトしていきます。

 

1960年に独裁体制に反対する軍部が、

クーデターを起こします。

 

そして誕生したのが軍事政権です。

 

クーデターの理由は様々のようですが、

韓国が世界屈指の貧しい国になっていたにも関らず、

政治腐敗が進んでいた危機感からという説や、

 

新たな支配者になろうとする者の暗躍

なんていう説もあるようです。

 

そこから1987年に

韓国が『民主化宣言』をするまでは、

実は軍事政権が続いていたんです。

 

サムシクおじさんの話は、

1960年前後の内容で、

 

まさに軍事政権が発足するところ。

 

その軍事政権も、経済を第一優先にして

ある一定の成長は実現したのだとか。

 

恐らくサンは、

この軍事政権下の経済の旗振り役として活躍し、

その後の民主化への道筋もつけたんだと思います。

 

なので作中に触れられていない部分も

だいぶあったと思いますが、

 

歴史を調べると、

時代背景もわかり、最終話以降がどうなったか

という事も少し見えるので、

 

そういった意味では、面白い作品でした。

 

おすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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