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『人は聞き方が9割』

こんにちは。

最近は日中の気温が25℃前後に行く日があったりして

もう夏に突入!?

なんて思ってしまう今日この頃です。

 

さて、青葉は普段、車通勤なのですが、

行き帰りの時間は何かしらを流し聞きしています。

 

主にYouTubeなのですが、

もちろん見てるのではなく、聞くオンリーですが、、、。

 

そんな中、

最近見返した動画があって、

内容的に良いものだったので、

紹介させて頂きたいと思います。

 

書籍の内容の解説だったのですが、

その書籍は、

『人は聞き方が9割』です。

ちなみにこの著者は

『人は話し方が9割』という書籍も出しています。

 

聞き方が9割

話し方が9割

合わせて18割???

 

って思ってしまいますが、

実は結論的には、同じところに着地します。

 

コミュニケーション能力=聞く力

という結論です。

 

コミュニケーション能力がある人は話が上手い

とか

自分は口下手でコミュ障なんで、、、。

のようなことを聞くことがありますが、

本当にそうなのでしょうか???

 

話が上手くできないから、コミュニケーション能力が低い、

そんなイメージでしょうか。

 

でも「そうではないよ」

という例が挙げられています。

 

長年にわたって愛されたTV番組(終了してるものも含みます)として

・踊るさんま御殿

・笑っていいとも

・ごきげんよう

の3つが出されていました。

 

この3つの番組は、中心になるMC的な人が1人いて、

出演者が毎回変化したり、一部が変更になったりする形です。

 

出演するのは芸能人やら著名人なので、

話せる話題はいっぱいあり、面白いのかもしれませんが、

必ずしも全員が話すのが得意なわけではありません。

 

それでも番組として成り立つのは何故か?

 

それは『聞き手が変わらない』ことに大きな理由があるようです。

 

例えば、明石家さんまさん。

めちゃくちゃよくしゃべるイメージがありますが、

さんまさんが1人で長時間しゃべっているところを見たことがありますか?

 

おそらくないのではないでしょうか?

 

ゲストの話を聞いた上で、

面白くなるようにツッコミを入れたり

面白い方へ誘導していたり、

 

ゲストが楽しく話ができるように

その空気を作っていく

ということをしているようです。

 

つまり、明石家さんまさんは、

話の達人ではなく、聞く達人なのだと。

 

笑いながら指し棒で机をたたいたり、

引き笑いの爆笑をしたり、

そんなリアクションをしています。

 

そのリアクションが面白いから、

話し手の話も面白く引き立っている。

 

聞き手が一流なので、

話し手が引き立つ、そんなイメージです。

 

コミュニケーションの主役=聞き手

なのだと断言されていました。

 

とは言ってもさんまさんの話は面白いのですが、、、。

 

本当に聞き手が主役?

聞き手で変わるの?

そうは言っても、やっぱり話が上手い方がいいのでは?

と思われる方もいるかもしれません。

 

とある興味深い実験があります。

登場人物は以下の3つのグループ

 

➀モジモジした男性のグールプ

女性と話した経験が少なく、とにかく人と話すのが苦手

②イケイケ男性グループ

いわゆるパリピ?で、女性と話をすることが得意

③女性グループ

➀②の話を聞いて、面白いかどうかを判断する

 

とあるTV番組企画で、

➀②③が集められました。

 

③は➀②の話を聞いて、

面白いと感じたらボタンを押してジャッジします。

 

➀のモジモジグループの話を聞いて、

面白いと感じた女性はなんと

 

5%

 

でした。

 

②のイケイケグループの話を聞いて

面白いと感じた女性はなんと

 

85%

 

でした。

 

そこでディレクターは、

③の女性グループにある指示を出しました。

 

そして、➀②がそれぞれ話をはじめ

最終的なジャッジは、

 

➀のモジモジグループは30%

②のイケイケグループは10%

 

と逆転劇が起きてしまったのです。

 

モジモジグループはイケイケグループの

3倍のポイントを取り、

当初の6倍までポイントを伸ばしました。

 

一方、イケイケグループは、

ポイントのほとんどを失ってしまいました。

 

登場人物は変わっていません。

 

では、何が変わって結果が大きく変わったのか。。。

 

長くなってしまったので、続きは次回(^^♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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