悩み・・・。
このブログ、
下書きに放置したままでした(汗)
隔週でブログをアップしてましたが、3週間以上空いてしまいました。。。
失礼しました<(_ _)>
では早速ですが、
最近、自分の中でずっとふたをしていたことに、
ようやく向き合うようになりました。
それは、「友人がいないかもしれない」ということです。
こう書くと少しさびしい印象があるかもしれませんが、
生活そのものはむしろ穏やかで、特に困っていることがあるわけではありません。
実際、私はひとりの時間が好きです。
本を読んだり、家でぼんやり過ごしたり、犬と一緒に散歩したり。。。
そうした時間に、心が落ち着く感覚があります。
ただ、ふとしたときに、
こう考えることがあります。
「人とのつながりをまったく持たなくて、本当に大丈夫なんだろうか?」
ふだんは家族と過ごすことが多く、
それで十分満たされているつもりでも、どこかで
「誰かと、もう少し関わってみたほうがいいのでは」
という声が、自分の中に響く瞬間があります。
振り返ると、学生時代にはそれなりに仲の良い友人たちがいました。
小学校・中学校・高校、それぞれの時代に楽しく過ごした記憶がありますし、
大学時代もいつもつるんでいる友人がいました。
でも、卒業と同時に、少しずつ疎遠になっていきました。
LINEのグループは今も残っていますが、
自分は発言することもほとんどなく、通知を見て流すだけの存在になっています。
社会人になってからは、転勤の多い仕事に就いたこともあり、
あちこちを転々とするうちに、連絡先を伝える機会も減り、
気づけば連絡を取る相手もいなくなっていました。
実家には同窓会の案内が届いていたようですが、
当時は忙しさもあり、参加することもありませんでした。
その後も、あえて自分からつながりを持とうとすることはなかったように思います。
以前勤めていた会社の同期グループともつながりはありますが、
やはり時間が経つ中で、それぞれの生活や価値観に変化が生まれ、
自分がうまくなじめなくなっているのを感じます。
決して誰かを否定したいわけではありません。
ただ、自分にとって心地よい関わり方が、少しずつ変わってきているのかもしれません。
趣味と呼べるものも多くはありませんが、愛犬との時間や、
ドッグマルシェでのちょっとした交流が、
いまの自分にとっての「外」との接点になっています。
特別親しくなるわけではなくても、同じ時間や空間を共有することで、
ささやかな刺激や発見があります。
もうひとつ、自分にとって良い影響を与えてくれているのが、オンラインサロンの存在です。
とあるオンラインサロンに参加しているのですが、
他のメンバーの投稿を読んだり、サロンオーナーの配信をのぞいたりする中で、
「あ、同じようなことを感じている人がいるんだ」と思える瞬間があります。
また某著名人が言っていた、
「趣味はお金や成果を求めるものではなく、ただ楽しむもの」
という考え方に触れたことで、自分の中にあった
”何かを得なければ意味がない”という思い込みにも変化が出てきました。
こうして書いてみると、日々の中でまったく人と関わっていないわけではありません。
でも、「友人」と呼べるような、継続的なつながりがあるかというと、
そうではないように思います。
そして、そのことに対して今のところ強い孤独を感じているわけではありませんが、
「このままでいいのか?」という小さな違和感が、自分の中にあることはたしかです。
「いつか、ふと人恋しくなる日が来たとき、自分は誰かに連絡できるのだろうか?」
「そもそも、連絡を取りたいと思えるような人がいるだろうか?」
そんなことを、ふと考えるようになりました。
一方で、長年このスタイルでやってきたからこそ、
「今さら何かを変えるのも、、、」という思いもどこかにあります。
たぶんこれは、“答え”を出すべき問いではないのかもしれません。
ただ、自分の中にある感覚や声に、少しだけ耳を傾けてみようと思っています。
「友人がいない」と感じる自分を責めるのではなく、
「もしかすると誰かと関わってみたい」と感じたら、それを否定せずに受け止めてみる。
そんなふうに、ほんの少しずつでも、
自分の“外”に目を向けていけたらいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。