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雑談力

こんにちは。

すっかり春らしさを感じられるようになってきました。

梅が見ごろだったり。

 

この時期、個人的に楽しみにしていることがあります。

特に桜が咲いている時期(今年はまだ満開ではないよう)です。

 

通勤ルートにある深北緑地公園。

桜の咲いている時期は、数百メートルにわたって

満開の桜を見ることができます。

 

こんな感じです今年ももう時期見れると思うと楽しみです(^^)/

さて今回は、以前読んだことがあって、

もう一度読み直して見た本をご紹介したいと思います。

 

以前読んだ際は、

「よし。明日から実践しよう!!」

と思っていたのに、気づけば数年経っていました。。。

 

そして今回再度読んでみて、

改めて実践しなければ!と感じたので、

触れさせて頂こうと思います。

 

その本は、

『雑談の一流、二流、三流』です。

早速触れたいと思いますが、

全部の内容を触れてしまうと、

ものすごい長文になってしまうので、

ごく一部だけ触れさせていただきます(^^)/

 

雑談。

ネット検索をしてみると

とりとめのない談話。よもやまの話」と出てきました。

 

「とりとめのない」についても調べてみると

まとまりや目的・結論などがなく、バラバラとしたさま」と出てきました。

 

「よもやまの話」について調べると

「種々雑多な話・世間話」と出てきました。

 

雑談=まとまりのない世間話?

というような解釈もできます。

それに一流・二流・三流があるの?

って感じてしまいますよね?

(私だけでしょうか・・・)

 

この本では、雑談する力=雑談力は

コミュニケーション能力だと言っています。

 

コミュニケーション能力=話す力と聞く力

です。

 

雑談というと簡単に出来そうな感じがしますが、

「話す力・聞く力」がないと

会話の相手によい印象を持ってもらえないという事になる。

そう言っています。

 

逆に

雑談力=コミュニケーション能力=話す力・聞く力があると

 

よい人間関係が構築できるようになるそうです。

ビジネスにおいてもプライベートにおいても。

 

全ての人の悩みは、人間関係である。

なんてよく言われるので

 

そういった意味でも”雑談”

侮れません!

 

その雑談にも流れがあって、

これを守らないと上手くいかないそうです。

その流れとは、

 

➀はじめる

②広げる

③聞く

④盛り上げる

⑤好印象を残す

 

大きく分けるとこの5つ。

今回は➀について触れていきます。

 

➀はじめる

そのままですが、話を始めるということ。

 

三流は、話しかけられるまで待つ

二流は、自分のだけを話す

一流は、相手に焦点を当て質問をする

だそうです。

 

例えば、異業種交流会や

取引先様との懇親会などを想像してみてください。

 

そういった集まりに、出席することが分かっているのに

 

三流は、何も準備をせずに臨む

二流は、自分が話すネタを準備する

一流は、表情を準備するのだそうです。

 

表情を準備する=笑顔

だそうです。

 

著者は、ミッキーマウスが人気があるのは何故か?と問いかけてきます。

 

答えは、常に笑顔だから。

自然とみんなも笑顔になり、みんなが近づいてくるのだと。

 

一流は、話しかけやすい空気(表情含めて)を作り、

会に参加している方が近づいてきやすくし、

 

近づいてきたら挨拶をしながら、会話をはじめ、

自分の事を話さずに、質問をしながら

相手の話を聞いていくのだそうです。

 

さらに相手の名前を

会話の中で何回も反復するそうです。

 

懇親会であったり、来社したお客様であったり、

訪問先のご担当者であったり、

そういった方と名刺交換をした場合、

 

三流は、相手の名前を覚えようとしない

そのため、会話中に相手の名前を発することが少ない。

 

二流は、自分なりに覚えようと努力はする

相手がその場を離れたり、お帰りになった後に

あの有名人に似た人だった、知人と同じ名前だった

など、自分なりに何かしらに紐づけして覚える感じ。。。

 

一流は、何度も相手の名前を反復する

そうです。

 

例えば名刺交換をした場合、相手が「山田 銀之助」さんだとした場合、

一流は、「やまだ ぎんのすけさんとお読みしたらよろしいですか?」

のように、下の名前まで確認するそうです。

 

何気に下の名前まで確認する方は少ないそうです。

 

異業種交流会だと仮定した場合、

「山田さんの会社では、どんな商材を扱ってらっしゃるんですか?」

とか

「山田さんがご担当されている部署は、どんなことをされているんですか?」

とか

「そうなんですね。山田さんは今の会社にどれくらいいらっしゃるんですか?」

とか。

 

会話の中の随所に、相手の名前を入れていく。

自分が相手の名前を覚えられるだけでなく、

相手にも好印象を持ってもらうことができるそうです。

 

5つの流れの1つ目ですが、

 

私は二流だという事が分かりました。

 

取引先に訪問する際や、会合に参加する場合、

「何を話そうかな?」と前もってネタを仕込むことがありますし、

 

来社されたお客様と名交換をし

そのまま打合せや商談をする場合に、

何回もお相手の名前を言っていない気がします。

 

➊とにかく相手の話を聞く。

➋会話の中で相手の名前を反復する

 

青葉個人的にもまずはこの2つを

体にしみこませていこうと思います。

 

5つの流れの他の4つは、

またどこかのタイミングで触れさせて頂ければと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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