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意外と知らない、、、。

あなたには

毎年とか、毎月とか、毎週とか

決まって何かをしたり、

どこかへ行ったりすることはありますか?

 

青葉家では毎月1回、

動物霊園へお参りに行っています。

 

昨年の3月に亡くなってしまった

うさぎのチョコちゃんのお墓参りです。

※合同墓です。

 

ポムくんを家族に迎えることになったのも

妻と娘がチョコちゃんがなくなってしまって

”ロス”になったことがきっかけでした。

 

動物霊園にお参りする時には全く意識しませんが、

本来であれば、お寺や神社に参拝に行く際には、

作法があるんですよね。

 

僕は正直よくわかっていませんが、

慌てて作法を確認する機会が先日ありました。

 

先日、僕の親族に不幸がありました。

勿論、悲しみの念もあり、しばし呆然としましたが、

ほどなくして、

 

・通夜・葬儀は仏式なのかな?神式なのかな?

・喪服あったかな?

・数珠どこにやったかな?

・不祝儀袋には御霊前・御仏前・御香典・御香料のどれ書くのかな?

 もしくはどの文字は印字されたものを買うのかな?

 

とか色々考えることが、、、。

 

当初分かったことは、恐らく仏式であろうという事。

 

知り合いや身内、親族の不幸はないに越したことはありません。

でも生きているものには必ず訪れてしまうものだというのも事実。

 

だからこそお見送りをさせて頂く側としては、

しっかりとした礼儀・作法でしなければという

思いもこの年になって抱くようになりました。

※遅すぎたかもしれません(汗)

 

仏式の場合、不祝儀袋はどの文字を入れるべきだと思われますか?

 

答えとしては宗派によるということでした。

(なんやそれ!と思われるかもしれませんが、、、)

 

ただどの宗派でも『御香典』であれば無難だそうです。

 

また御焼香に関しても実はあまり分かっていませんでした。

 

何回やるんだっけ?

抹香は額あたりに持ってきてから、香炉に移すんだっけ??

などなど。

 

〇〇さんはご存じですか?

 

こちらも宗派によるのだそうです。

 

抹香をつまんで、少し上の方へあげてから香炉に移す、

というのを1回やるのが一番無難だと言われているそうです。

 

でもこれはあくまでも、

訃報を聞いて駆けつけて、どの宗派であるとかが

全く分からない状況の場合です。

 

僕が先日、参列させて頂いた時は、

通夜当日の午前中に、

浄土真宗東本願寺大谷派

という情報が入ってきました。

 

慌ててネット検索で調べたところ、

・不祝儀袋は御霊前

・焼香は1回で、抹香つまんで、そのまま香炉へ

という作法とのことでした。

 

不祝儀袋に入れる金額についても

個人との関係性で相場がある程度あるようで、

この辺もしっかりと調べていかないと

後で恥ずかしい思いをするかもですね。

 

作法についてはだいぶ調べてから行きましたが、

通夜が始まる前に、式場のスタッフさんが、

焼香作法についてしっかりと説明をしてくださいました。

 

「〇〇家様は浄土真宗東本願寺大谷派と伺っております。

御焼香の作法は・・・・」というような感じでした。

 

いやぁ丁寧に教えてくれるんだなぁと感心しました。

 

作法の事とか色々あってバタバタしてしまいましたが、

やはり故人のお顔を拝見した際には、

こみ上げてくるものがありました。

 

人生においてそんなにたくさん経験することがない場だからこそ、

日ごろからこういった作法についても知っておいた方がいいなと

思った一例でした。

 

式場の方も「作法よりもお気持ちの方が大切かと存じます」

とおっしゃっていましたが、

悼む気持ちを持ちつつ、正しい作法でお見送りできれば、

きっと故人にも伝わるはずです。

 

冠婚葬祭のマナー・ルール改めて

勉強しておこうと思いました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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