入院話①
あなたは、
今まで入院をしたことはありますか?
僕は、、、
あります。
全部で4回ほど、、、。
1回目は今からだいぶ前、20年近く前くらいでしょうか?
2006年とかその頃だったと思います。
何で入院したのか?
頸椎椎間板ヘルニアが原因でした。
入院する2か月くらい前、
当時は某外食チェーンの店長をしていました。
とある土曜日か日曜日だったと思いますが、
急に首の左側から手指先に
ビビビッと電流が通ったような感覚になると同時に
今までに感じたことがないような激痛に襲われました。。。
その直後、首が左側に傾いて、
左手で何かを掴むことも出来なくなってしまいました。
一時の事なのかな?
と思いましたが、次の日になっても痛みは取れず、
いやむしろ悪化していました。
ベッドで普段寝ているのですが、
自力で起き上がることが出来なくなりました。
車通勤で、当時はミニバンに乗っていました。
ミニバンなので車高があったにも関わらず、
自力で運転席に座れない、、、。
当然ながら運転するのもままならない、、、。
そんな状況でした。
当時の上司(エリアマネジャー)に相談したところ、
とりあえず今出しているもの+2週間分以上の作業割当確認書を作成しろ!
という回答でした。
俗にいうシフト的なものですが、
A3の縦書きで1日1枚を使用するフォーマットでした。
通常1週間先まで作成しているのですが、
プラスして2週間分。。。
作成するためには自力で職場まで行かなくては、、、。
通常45分くらいで着くのですが、
激痛が走り、運転できる状態でなくなり、休み休み、、、。
おそらく2時間以上かかった、そんな記憶があります。
なんとか作業割当確認書を作成し、
会社の行為で、しばらく療養生活に突入しました。
療養生活1日目で、ようやく行きつけの整形外科へ。
その際の診断は、”神経性頚椎症”のような感じでした。
3日ほど薬を飲んで安静にしていましたが、全くよくならず、
会社の上司に勧められた総合病院にへ。
すると最初に受診した病院と同じような回答。。。
埒が明かず最初に診てもらった病院へ。
なんとかして欲しいと懇願したところ、
枚方近辺で整形外科の分野ではトップクラスである
という病院を紹介してもらうことが出来ました。
そしてその病院へ。
すると2週間程度、入院して”持続牽引”をしよう。
という事になりました。
入浴の時以外、首を引っ張り続ける感じの治療でした。
変形した軟骨が神経に刺さって
痛みを生じさせるのがヘルニア(簡単に言うと)ですが、
持続牽引で上に引っ張ることで
刺さっているに軟骨を引っこ抜く
という治療でした。
ただ、根治に至るわけではありませんが、
痛みを感じず、日常生活が出来ればOKだったので、
その治療を受け入れました。
2週間くらいで痛みがなくなり、
左手の握力が4まで低下していましたが、
18くらいまで回復しました。
退院後は、行きつけの整形外科でリハビリを続けることに。
3か月くらい休んだでしょうか?
そして職場復帰をしましたが、再発の恐れがあるので、
他部署へ異動しての勤務を再開しました。
それから色々あって、1年半後くらいに再発。
今度は前回の件もあるので、
いきつけの整形外科に相談したところ、
根治させた方がいい!
ということで、脳神経外科を勧められました。
そして、脳神経外科界隈で権威とされる先生を紹介してもらうことが出来ました。
ただなぜ脳神経外科?と思いましたが、
当時は説明された内容に納得してような気が、、、。
今となっては忘れてしまいましたが、、、。
そして、その先生がいるのが滋賀県にあるO病院。
そして早速、検査を受けて診察を受けることに。
するとすかさず「すぐ手術しましょう、いつから入院出来ますか?」
てな感じでした。
それなりに重症だったようです。。。
そして2回目の入院が決定。
”前方固定術”という手術をして頂きました。
どうやらヘルニアは3つ発生していて、
うち2つは手術するまででもなく、日常生活も問題なし。
ただ1つがだいぶまずい感じとの事でしたので
その1つを手術してもらいました。
そのお陰で、青葉の首にはチタンが入ってます(^^♪
腰のヘルニアで苦しんでいる方も多いですが、
青葉が経験したのは、首のヘルニア。。。
まだ2つ残っているので、
湿度の高い日などは、首が痛んだり、
指先がしびれる事もあります。
でも日常生活には支障はありません。
一番の悩みは、
左手の握力が完全に戻らないことと、
ある一定の条件でないと、
左手でちょっと重いものが持てない、、、
などの不都合は残ってます(泣)
1回目・2回目の入院話が長引いてしまいました(汗)
3回目以降はまた次回にさせて頂きます。。。
最後までお読みいただきありがとうございました。