ペットの話(^^)/
あなたは、ペットを過去に飼った事がありますか?
もしくは現在飼っていたりしますか?
僕はというと
過去にも飼っていたことがありますし、
現在も飼っています。
飼っている、飼っていたという表現をしてもいいのか
正直迷うところではありますが、
ここでは『ペットを飼っている(飼っていた)』
という表現で統一させて頂きますね。
僕が埼玉の実家に住んでいたころ、
幼稚園とかそれくらいの頃に、
九官鳥やリスを飼っていました。
どういう経緯で飼う事になったのかは
正直覚えていませんが、
九官鳥とリスを飼っていた
という記憶は残っています。
ただ九官鳥に関しては、
死んでしまったのか、
知人に譲ったのかどうかも
記憶に残っていません。
リスに関しては、
ある朝起きたら、動かなくなっていた
という記憶があります。
ぬいぐるみのように
可愛らしい姿だった記憶があるので、
その時に
悲しい、寂しい
という感情を持ったかどうかの記憶がありません。
僕が小学校中学年位のころ、
2つ上の姉が、捨てられていた子猫を拾ってきたことがあります。
この子猫を姉が両親を説得して、飼うことになりました。
家に帰ると猫に癒される!
という事がしばしばあって、
猫ってかわいいなぁという思いがありました。
僕が社会人になり、
関西へ異動になったことを機に
たまの帰省の時くらいしか
猫(名前はポッキー)に会わなくなりました。
16~17年間くらい生きて亡くなりました。
最後の数年くらい、離れていたこともあってか
母親からポッキーの訃報を聞いた時も、
悲しいというような感情は芽生えませんでした。
ただ猫としては大往生だったなぁ
と思ったことを覚えています。
ここまで来ると、
『お前は薄情な奴だな!』
と思われるかもしれません。
ただ、嘘偽りなく
前述したような感情でした。
何故かは分かりません、、、。
でもうさぎのチョコちゃんの時は、
それまでとは違う感情になりました。
うさぎのチョコちゃんは
今から8年ちょっと前に我が家にやってきました。
妻の職場の同僚のお兄さんが、
うさぎのブリーダーをしていたこともあり、
譲ってもらうことになり、
我が家にやってきました。
ロップイヤーという種類で、
ホーランドロップと子ウサギのMixでした。
我が家に来た頃は
掌に収まってしまうような
本当に小さい小さい女の子でした。
ケージの外に出ると、
家中のあらゆるところを
ガジガジされ、
スマホの充電ケーブルを
何本やられたか分かりません。
なかなか人に懐くない感じでしたが、
わざと人の足にぶつかりながら
部屋の中を走り回ったり、
また可愛らしい見た目もあって
我が家の癒しそのものでした。
仕事から家に帰れば
「ただいま!」と言いながら
チョコちゃんを撫でるのが日課になっていました。
家に来て7年くらいになったころ、
急にバタンと倒れたり、
ご飯を食べなかったりという日が出てきました。
僕は仕事で、
たまたま妻も娘も家にいる日の
昼過ぎに普段は泣くことがない
うさぎのチョコちゃんが、
聞いたこともないような奇声を上げて、
そのまま倒れてしまったそうです。
呼吸が荒くなり、全く動けなくなり
だんだんと呼吸が弱くなり、
倒れてしまってから3時間くらいで
お月様へと旅立っていきました。
妻や娘から
LINEで状況の知らせが逐一来ていました。
僕が家に帰るまで生きててほしい!
と思っていましたが、
それは叶いませんでした。
家に帰り、チョコちゃんと対面した時、
妻から
「大好きなパパに、苦しそうな姿をみせたくなかったんじゃないかな」
と言われました。
比較的僕には懐いている部分があったのは事実ですが、
妻の言葉を聞いて、悲しみがこみ上げてきました。
翌日に妻が動物霊園の方に
お別れをしに行きました。
僕は行くことが出来ませんでしたが、
その日は家を出発してからしばらく、
涙が止まらなかったのを覚えています。
チョコちゃんは、いろんな友達と
お月様で楽しんでくれてるといいなぁ
といつも願っています。
毎月のチョコちゃんのお墓参りは、
我が家のルーティンになってます。
チョコちゃんがお月様へ旅立ったのは、
2022年3月24日。
その翌日から妻と娘はチョコちゃんロスになってしまいました。
今まで家にいたチョコちゃんがいないことに
相当なショックを受けていました。
その週の土曜日、
娘と娘はペットショップへ足を運ぶと
とあるワンちゃんに心を奪われたそうです。
僕は仕事だったのでLINEで
妻と娘から『この子が欲しい!』
と連絡がありました。
ただ、チョコちゃんがいなくなって
悲しい、寂しいのは分かるけど、
そんなすぐに次のペットを決めるのはどうか?
と僕は返事をしました。
妻も娘も引き下がらないので、
今週は買うのはNG
来週もお店に行って、
その時もその子が居たら
その時はOK。
と送りました。
そしてその翌週、妻と娘がお店に行くと
なんと
居ました!!
という事で我が家に来ることになったのは、
メルマガでもたまに登場するポムくんです。
家に来たときは4か月弱でしたが、
今では1歳11か月(もうすぐ2歳)です。
ポムくんとは
公園やドッグマルシェなどのイベント、
そして旅行だったり、
この2年弱でも色々ともに過ごしてきました。
これからも色んなところに一緒に行きたいと思ってます。
ポムくんがいなくなってしまう事は
想像もしたくないですが、
いつかは必ずやってきてしまうのも事実です。
だからこそ尊いのかもしれません。
実家にいたころとは
明らかに自分の感情に変化がありました。
理由は正直分かりません。
ペットというと
なんとなく軽く考えてしまいがちですが、
『いのち』の大切さなど
色々なことを教えてくれる存在だし、
様々な場面で癒しを提供してくれる
何にも代えがたい存在です。
早く家に帰って、ポムくんと遊びたくなってきました(汗)
最後までお読みいただきありがとうございました。