アルバイトの想い出
あなたは、
学生時代などにアルバイトをした経験はありますか?
僕も人並みにはあるのですが、
今回は、青葉がどんなアルバイトをしてきたのか
というどうでもいい話をしていきたいと思います。
僕が最初にアルバイトをしたのは、
新聞配達のアルバイトでした。
高校1年生の時です。
とは言っても、毎週日曜日の朝刊のみでしたが。
きっかけはというと
中学校時代から友人のK君の誘いでした。
先輩から誘われてるし、
それを口実に原付免許も取れるよ!
というものでした。
自転車で配達するよりも
カブで配達する方が、件数を配れるので
給料もよくなるから
という理由でした。
特に予定もなく、暇だったので
Kくんの誘いに乗って
新聞配達のアルバイトを始めることにしました。
最近では新聞を購読している人もすくないと聞いていますが、
当時はまだまだ新聞を取っているお宅が多かったと記憶しています。
ちなみに原付免許はアルバイトをはじめて
1か月もしない間に取得しました。
毎週日曜日だけでしたが、
AM2:00頃に出勤して、
新聞にチラシを入れる作業をして、
AM3:00くらいに配達に出発。
僕が担当したエリアは
確か220件くらいでした。
配達自体はAM6:00頃には終わっていたので、
だいたい4時間くらいの仕事でした。
時給換算すると1100円位でした。
今思えば、
高校生がそんな時間から働けたのか??
と思ってしまいますが、
30年も前の話なので、、、。
最終的には1年くらい続けました。
夏休みや冬休みなどの長期休暇では、
週5日くらい入ったこともありましたが、
1年弱で辞めました。
一番の理由は、
誘ってくれたKくんや
その友人と遊びまくってしまい
稼いだアルバイト代が
まったく手元に残らなかったから。。。
遊ぶために働いてた感じで、
これはこれで、あまりよろしくないと
しばらくはアルバイトをせず、
普通に高校生活を送りました。
※普通ではなかったのですが、、、。
次にアルバイトをしたのは、
某洋菓子メーカーさんの冷凍倉庫です。
幸いにも高校3年生の10月頃に
大学への進路が決まり、
同じように進路が決まっていた友人と一緒に
アルバイトの面接に行きました。
大学入学前の2月くらいまでの4か月くらいの期間でした。
仕事内容的には、冷凍倉庫なので、
とにかく寒い!!
という事以外は、
とてもとても緩い職場でした。
ほとんどが手空き時間でした。
ある意味よい経験が出来たかもしれません。
それから大学に入る直前に
某コンビニでアルバイトを始めました。
半年くらいで辞めてしまいましたが、、、。
その理由は、暇だから。。。
今だと色々やることがあって大変かもしれませんが、
・レジ
・商品の補充
・商品棚の清掃
・発注業務
が主な仕事内容でしたが、
とにかく暇でした。
そのお店自体が暇なお店ではないのですが、
僕にはこの仕事があっていなかったのかもしれません。
コンビニのアルバイトをはじめて4か月くらいしたころに
家から徒歩3分くらいの所にある、
焼肉チェーン店でもアルバイトを始めました。
ここが楽しかったこともあり、
コンビニのアルバイトは辞めさせていただき、
焼き肉屋一本で行くことにしました。
何が楽しかったのか?
・とにかく忙しいこと
・しっかりと教えてくれる先輩がいた事
・常連さんから可愛がってもらえた事
・時給への反映がちゃんとしていた事
がその理由かな?と今では思います。
良くも悪くもお客様のリアクションが
すぐに分かる、というところも
魅力的なところでした。
「いつも頑張ってるね!」
「おいしかったよ、また来るね!!」
とか
そういった言葉を頂くのが何より嬉しい事でした。
結局、大学卒業する直前まで、
ほぼ4年間、このお店でお世話になりました。
就職活動をしている時などは、
ありがたいことに、
この会社の上層部の方からもお誘いを受けました。
残念ながらお断りをして、
他の会社への入社をきめました。
その会社というのは、
このメルマガでも何度か触れている会社です。
アルバイトの経験から
・自分が大切にしている価値観
・その価値観を表現できる場所
が見えたことが一番の収穫でした。
その時に発見できた
「自分が大切にしている価値観」
は今も変わることなく、持ち続けています。
そういう意味では、
アルバイトはかけがえのない経験だった
と断言できます。
今、僕の娘もアルバイトをしています。
大学生活やアルバイトでの経験などを通して
娘自身が大切にしている価値観を
発見できるといいなと思っています。
こうやって昔を振り返ることも
時には大切な事かもしれませんね。
あなたは、
最近なんだか、しんどいなぁ
とか
自分はこの先どうなっていくのかなぁ
とか
うちの会社って
この先どうなっていくのかなぁ
とか
考えたりすることはありますか?
そんな時は、楽しかった想い出や経験を
是非、深堀してみてください。
きっと何か発見や気付きがあるはずです。
機会があればあなたの経験なども
聞かせて頂きたいなぁと思います(^^)/
最後までお読みいただきありがとうございます。