こんにちは！

最近、メルマガの配信（ブログの更新）が、

隔週になったりしております。

 

毎月2～4回という緩い感じで、

最近はやらせて頂いてますので、

緩い感じでお読みいただければ幸いです(^^♪

 

さて今回のテーマは何にしようかなぁと思っていたところ、

たまたま、とある本の解説動画を見る機会があり、

興味深い内容だったので、触れてみたいと思います。

 

本のタイトルは、

『限りある時間の使い方』著：オリバー・バークマン

です。

 

こんな質問から始まります

「人生は何週間あると思いますか？」

 

1年を50週間、

平均寿命を80歳とした場合、

人生＝4,000週間

となるそうです。

 

もちろん1年は52週ありますし、

80歳以上長生きする方はたくさんおられますが、

あくまでも参考値として4,000週間だそうです。

 

この4,000週間、長いのか短いのか。。。

判断が難しいですが、

2～3週間はあっという間に過ぎ去っていく感覚があるので、

4,000週間は、なんだか短いような感じがします、、、。

青葉個人的には、、、。

 

ちなみに青葉は47歳なので、

50週間×47年＝2,350週間が経過したことなります。

 

2,350週間÷4,000週間＝58.75％

つまり残り41.25％しか残っていない、、、。

 

スマホの充電で例えるなら

バッテリー残量が41％。。。

 

心許ない、、、

これは早く充電したいですよね。。。

 

でも人生というか寿命に関しては、

充電することが出来ません。

 

そう考えると（人生を80年で考えると）

時間には限りがあることが分かります。

時間は有限なんですね。。。

 

古代ローマの哲学者セネカも

「人生の短さについて」という書の中で

「人はようやく

　生きようと思った時には、

　死が近づいているのである」

 

と言ってます。

 

そう、人生は思ったより短い、、、。

それなのに「自分がやりたいこと」が出来ていない。

 

という人が多いのではないでしょうか。

 

なぜ出来ないのか？

 

その理由の多くが、

”忙しい”から、だそうです。

 

では、本当に忙しすぎて時間がないのか？

という問題ですが、

もちろん忙しいのは忙しいのだと思いますが、

 

そもそも人は、

大きな3つの問題を抱えていると言われています。

 

それは、

➀人は「休むのが下手」

②人は「とにかく急ぐ」

③人は「失敗が怖い」

 

➀人は休むのが下手

人はとにかく休むのが下手。

だから休むことをルールとして決めているそうです。

 

神は6日間でこの世界を作り、7日目は休んだ

 

という話がユダヤ教にあるそうです。

つまり神様も休んだのだと。

週に1日は安息日にするべきだと。

 

そのため、ユダヤ教では（全ユダヤ教徒がしているわけではないそうですが）

金曜日の夜から土曜日の夜はデパートなどのエレベーターが各階に止まるそうです。

 

これは、

安息日に火を使ってはいけない

というルールがユダヤ教にあるからだそうです。

 

古代では火を起こすことはなかなか大変な作業で、

その火を使用し、何かをすることはかなりの労力がいることから

 

作業をすることをやめよう！となったそうで、

エレベータのボタンを押すことすらもやめよう！

という事のようです。

 

予め休む時間を確保する！

そうしないと、人は休めないという事なんですね。

 

②人はとにかく急ぐ

人はなんでも最短でゴールを目指そうとするそうです。

例えば”投資”

 

一攫千金を狙って、レバレッジ使って大儲けしようとして

結果的に失敗する。。。

 

爆速で億を稼ぐ！！

という儲け話にのって、

逆にお金を失ってしまう、、、。

 

投資に失敗して、他の儲け話を探して、

悪循環を繰り返し、時間も浪費してしまう、、、。

忙しくて時間がないと言ってるのに、、、。

 

爆速でお金持ちになるのは、

現実的ではないにも関らず、人はなぜか最短ルートで

お金持ちになろうとする傾向があるようです。

 

投資の神様と呼ばれるウォーレンバフェット氏は、

「短期間で急いでお金持ちになろうとしてはいけない」

「ゆっくりお金持ちになることは、それほど難しいことではない」

と言っています。

 

また多くの論文を書く学者さんや、

多くの本を執筆する人の特徴として、

 

毎日コツコツ書く

という特徴があるようです。

 

一気に書こうとしてしんどくなって嫌になる。

それを防ぐために自然とそうしているようです。

 

また毎日腕立てを50回するぞ！と決めたにもかかわらず、

1日さぼって、「明日倍やったらええやろ」と言って、

 

倍の100回やってしんどくなって、やらなくなる。。。

こういう人が多いそうです。

 

人生は思ったよりも短いため、

急ぎたいというのも真理だと思いますが、

 

コツコツやることが

結果的に”時短”に繋がるんですね。

 

③人は失敗が怖い

例えばアメリカに旅行に行こう

と思った時に、

 

「英語話せないから、少し話せるようになってからにしよう」

と言って、結局何もせずに行かなかったり、

 

「時間が出来たらあれをやろう！」

と言いながら、結局時間がないからやらない。

 

人は完璧を求めてしまい、

結果的に一歩踏み出せないことが多く、

ただただ時間が過ぎていく、、、

ということが多いのが現状なのだとか。。。

 

言われてみれば、

そんな気がします。

 

とある予備校講師の方が、

「いつやるの？今でしょ！」と言っていました。

 

まさにその通りですね。

時間は有限なのですから。

 

そうは言っても、なかなか上手くいかない、、、

と思っている方も多いと思います。

当の青葉本人がそうだからです（汗）

 

でもそんな方に朗報です！

これら3つの問題から解放される方法があるそうです。

 

この方法まで記してしまうと

とんでもなく長くなりそうなので、

 

ご興味がおありでしたら、

是非、この書籍を読んでみてください！

 

最後までお読みいただきありがとうございました。