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最近読んだ本の話(^^♪

こんにちは!

それにしても6/18(火)の雨はすごかったですね。

 

その日は朝から現場の立会に行っておりましたが、

まさに横なぶりの雨という感じでした。

 

そんな中で配送に協力して頂いてるドライバーさんには

感謝の気持ちでいっぱいになります。

 

「いつもありがとうございます」

という言葉しかかけることが出来ませんでしたが、

 

今後も感謝の気持ちを忘れずに

そして感謝の言葉をかけることも忘れずに

そうありたいと思いました。

 

さて今回は、

青葉が久しぶりに読んだ本について

触れさせていただこうと思います。

 

それは

『チーズはどこへ消えた?』です。

10年以上前に読んだような気がします。

 

たまたまAmazonのKindleで

何か電子書籍を買おうかなと見ていたら

お勧めに出て来て

 

しかもKindle会員は無料で読めたので、

迷わずポチりました。

 

でそのまま読み進めてしまいました(^^)/

 

簡単にではありますが、

内容について触れたいと思います。

 

登場するのはネズミ2匹と小人2人。

ネズミは「スニッフ」と「スカリー」

小人は「ヘム」と「ホー」

という名前。

 

簡単にそれぞれの特徴を触れると

・スニッフ

いち早く変化を嗅ぎつけることが出来る

・スカリー

すぐさま行動を起こすことできる

 

・ヘム

マイナス思考であり、変化を認めず、変化に逆らうこともある

・ホー

もっといいことがあるかもと、うまく変化に乗ろうとする

 

という4者4様。

 

この本は前書きの部分で、本編の内容が要約されてます。

なのでそこだけ読んでも価値があると思います。

 

なので、今回はその前書きの部分を大いに活用させてもらいました。

 

実際、青葉は再度読破しましたが、

1時間ちょっとくらいで、読むことができました。

80ページしかないからです。

 

ただ、内容は濃いし、深いと思います。

 

読み進めながら

スニッフ、スカリー、ヘム、ホー

それぞれの言動を見ながら、

 

自分の周りにいる人たちに

自然と当てはめていたり、

 

自分自身はどうか?ですが、

 

ヘム的な部分がある時期もありましたが、

ホーに近いな、と思ったり。

 

とそういった部分でも

非常に読みごたえがある作品だと思います。

 

この作品では、

チーズ=私たちが人生で求めているものの象徴

仕事・家族・財産・健康・精神的な安定など

 

として描かれています。

 

簡単にではありますが、

2匹と2人の話の部分だけ

触れてみたいと思います。

 

登場する2匹と2人は

彼らはいつも迷路でチーズを探し回っていた。

※2匹と2人はそれぞれペアで捜索活動。

 

その理由は、食料にするためと幸せになるため。

 

迷路中を探し回っていると

チーズステーションCに大量のチーズを発見します。

 

彼らは自身の家から毎日

チーズステーションCに通い、チーズを食べまくりました。

 

そんな中、ヘムとホーは

最初のうちは朝早くからチーズステーションCへ行っていましたが、

次第に少し遅めに起きて、ゆっくり支度をして、

のんびりと行くようになっていました。

 

なぜか?

チーズステーションCにチーズがあると知っていたためでした。

そしてそれが永遠に続くと思っていたからでした。

 

一方、スニッフとスカリーは、

同じようにチーズステーションCへ毎日通っていたが、

 

あたりの匂いを嗅いだり、ひっかいてみたり

走り回ったりして、

何か前日と変わっていないかを調べていました。

 

ある日、2匹がチーズステーションCへ行ってみると

チーズが無くなっていました。

 

それでも2匹は驚きませんでした。

日々状況が変わっていたことを知っていたので、

自分たちも変わればいいと思ったからです。

 

そう2匹は次のチーズステーションを求めて

すぐに行動に移しました。

 

ヘムは、

・チーズが無くなっている!

・どこに消えたんだ??

・こんなことがあっていいわけがない!!

と叫びまくり、

 

ホーは

信じられないという感じで、頭を振るだけ、、、。

 

日々の小さな変化に注意を払わなかったので、

いつも通りチーズがあると思っていたため、

2人にとってはまさに青天の霹靂でした。

 

そして2人は、

本当にチーズステーションCから

チーズが無くなったかを調べ始めた、、、

という感じ、、、。

 

スニッフとスカリーは

すぐに次のチーズを探しに行ったのに、

 

ヘムとホーは

同じ場所でウロウロするだけ、、、。

原因は自分たちにあるのではなく、

何か外部的なモノとかがあるのではないか?

 

とまで考える始末、、、。

 

結果的に

スニッフとスカリーは次のチーズステーションNを見つけ、

また大好きなチーズを食べることが出来ました。

 

ヘムはチーズステーションCから動こうとせず、

 

ホーは、

チーズステーションCから出ることが怖かったが、

前に進まないと何も変わらないと気づき、行動に移しました。

 

そして色々と葛藤しながらも

チーズステーションNに辿り着きました。

 

そこにはすでにスニッフとスカリーがいた。

2匹はホーを歓迎してくれた。

 

ホーにしてみれば

自分たちよりも頭の悪いと思っていたネズミの方が

結果的に欲しいものを手にしていることに気付き、

 

そしてなぜ彼らの方が、

望む結果を得られたのかについても考えました。

 

そう小さな変化に早い段階で気づいてさえいれば

大きな変化にもうまく対応できるのだと。

 

あれこれ考えて、立ち止まって

置かれた状況を悲観するよりも、

前に1歩でも進むことが出来れば、

状況が好転することがあるのだと

 

ホーは気付くことができました。

 

ヘムはどうなったのか??

 

この答えは作中には描かれませんが、

どうなったのでしょう。。。

 

たった80ページしかなく

すぐに読めてしまう本ですが、

定期的に読む価値がある作品だと思います。

 

なぜなら青葉自身も

ヘムになってしまう時がないとは言えないからです。

 

常に変化に敏感になることと、

変わることへの抵抗感があるとしても

まずはやってみる、1歩前に踏み出すことの重要さを

再認識することが出来ました。

 

『チーズはどこへ消えた?』

おすすめです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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