あなたは、

普段、映画を観ることはありますか？

 

僕は正直あまりありません。

観るとしてもNetflixなどでたまに、

という程度。

 

月1～2本くらいでしょうか、、、。

 

それでも映画館で観るか、TVで観るかしかなかった時代に比べると

大幅に映画を観る機会が増えている感じもします。

 

ここ最近で観た映画は、「ステップ」という邦画です。

 

内容を簡単に言ってしまうと

妻が急逝し、父・娘で色々ありながらも

前に進んでいった10年間の物語です。

 

娘が1歳6カ月の時に、

奥さんが急逝してしまいます。

 

我が家も

僕・妻・娘の3人家族。

そんなこともあってだいぶ感情移入して観てしまいました。

※勿論、我が家にはポムくんがいますが。。。

 

映画に出てくる娘（美紀ちゃん）は保育園に通い始めます。

 

お母さんがいないことで

友達から何か言われることはなかったものの、

やっぱり寂しい想いもあって、、、

と、ちょっとした出来事があったりします。

 

僕の娘も保育園に通い始めた1週間後に

運動会があって、

入園間もなかったこともあり、

 

運動会の際中は、ずっと

「ママ～！ママ～！！」と号泣していました。

 

そんな光景も浮かんできて

美紀ちゃんの悲しさや寂しさを考えると

こみ上げてくるものがありました。

 

我が家は共働き、しかもがっつりフルタイム。

娘には寂しい思いをさせてしまったなぁ

と思うことがしばしばありました。

 

だからこそ、

仕事が休みの日は全力で娘と遊びました。

 

普段、寂しい思いをさせているので、

休みのだけでは穴埋めできていませんでしたが、

 

娘と一緒に居られるときは、

とにかく一緒に過ごすようにしていました。

 

この映画は、

シングルファザーの話なので、

僕とはだいぶ環境も違いますが、

 

僕自身が娘とどう向き合ってきたのかを

振り返るよいきっかけになりました。

 

もちろん、娘だけでなく

妻ともどう向き合ってきたかも

振り返ってみました。

 

振り返った結果どうだったか。。。

反省すべき点が数多くありました（汗）

 

20代～30代前半は

家庭を顧みず、ただひたすら働きました。

 

その当時は休みが月2回くらいしかなかったので、

家族サービスはほとんど出来ませんでしたが、

 

それでも休みの日は家族で過ごすことを心がけましたが、

休みの日以外、家族とコミュニケーションは取れずでした。

 

妻や娘が寝ている時間に家を出て、

2人が眠ったころに家に帰る、、、

 

今では考えられないような状態でした（汗）

 

娘が小学校中学年になるくらいまでは、

娘とも休みの日以外は、会うことなく、、、

という日々でした。

 

そんな娘ももう大学生になり、

アルバイトをはじめ、サークル活動もあったり、

ダンスをやったりと忙しくしていますが、

 

休みが合うときは、一緒に出掛けています。

 

妻とは毎週日曜日2人で出かけています。

ポムくんが一緒の事も多いですが、

ここ最近は家族との時間が

ちゃんと取れるようになりました。

 

映画の感想はほとんど触れていませんが、

『家族』をテーマにした映画などを観ると

 

今の自分たちはどうなのか？

と考えるきっかけを貰っている気がします。

 

恋愛やサスペンスなど

いろんなジャンルの映画やドラマがありますが、

 

ここ最近は家族をテーマにしている作品が

個人的にはハマるようになりました。

 

埼玉の実家にも

たまには顔を出さないといけないと

思う今日この頃です。

 

一番近くにいる家族、

大事にしたいですね！

 

最後までお読みいただきありがとうございました。