検体・医薬品・医療機器の配送を安定化|医療物流を支える軽貨物便
病院やクリニック、検査機関、製薬会社、医療機器関連企業などでは、
検体の回収や医薬品・医療機器の納品など、日々さまざまな配送が発生しています。
こうした医療物流では、単に荷物を目的地へ届けるだけではなく、
決められた時間やルート、納品・回収方法など、それぞれの運用ルールに沿った配送が求められます。
さらに、ドライバー不足や配送担当者の属人化、車両管理など、
自社で配送体制を維持する負担も無視できません。
特に毎日・毎週決まった配送がある場合には、
「この配送を今後も安定して続けられる体制になっているか」
という視点も重要です。
アシストライン株式会社では、
大阪府東大阪市を拠点に、検体・医薬品・医療機器などの配送を含む、
医療関連の定期配送・専属便に取り組んでいます。
今回は、医療物流で起こりやすい配送課題と、
軽貨物定期便・専属便を活用した配送体制についてご紹介します。
医療物流では「毎日同じ品質で運ぶ」ことが重要
医療関連の配送では、
荷物によって求められる条件が異なります。
検体であれば回収時間や取扱方法、医薬品であれば指定された管理方法、
医療機器であれば荷扱いや納品方法など、事前に確認すべき項目が多くあります。
また、病院やクリニックへの配送では、
- 指定された時間帯での納品・回収
- 決められた受付や搬入口の利用
- 複数施設を巡回するルート配送
- 荷物ごとに定められた取扱方法
- 回収物や空容器などの持ち帰り
- 配送完了後の報告
など、配送先ごとのルールに対応しなければならないケースもあります。
一度だけの配送であれば対応できても、
これを毎日・毎週継続するとなれば、安定した運行体制をつくる必要があります。
だからこそ医療物流では、ドライバー個人の経験だけに依存せず、
配送条件やルールを事前に整理して運用していくことが重要です。
医療配送でも起こる「属人化」
長期間同じドライバーが配送を担当していると、
業務への理解が深まり、スムーズな配送につながります。
一方で、
「このルートはこの人しか分からない」
「納品先ごとのルールを担当者しか把握していない」
という状態になると、その担当者が休職・退職した際に配送体制が不安定になる可能性があります。
これは、自社配送でも外部委託でも同じです。
特に複数の病院・クリニック・検査機関などを巡回する定期便では、
ルートだけでなく、それぞれの納品・回収方法まで把握する必要があります。
専属ドライバーによる継続運行のメリットを活かしながら、
配送条件や業務内容を整理し、会社として運行内容を把握しておく。
こうした仕組みをつくることが、長く安定した配送につながります。
軽貨物定期便・専属便が医療物流に適している理由
検体や医薬品、医療機器などの配送では、
大型トラックほどの荷量を必要としないケースも多く、
軽貨物車両の機動力を活かせる場合があります。
決められたルートを継続して運行できる
例えば、
「午前中に複数のクリニックを巡回して検体を回収する」
「決められた曜日に病院へ医療機器を納品・回収する」
「営業所から複数の医療機関へ毎日配送する」
といった定期的な運行に対応できます。
運行内容を事前に確認し、
ルートや時間、作業内容を整理したうえで配送体制を設計します。
混載を避けた専属配送ができる
専属便・貸切便では、基本的にお客様の荷物を専用車両で配送します。
不特定多数の荷物との混載や中継拠点での積み替えを避けられるため、
荷扱いや配送方法に個別の条件がある荷物にも適しています。
自社配送の管理負担を見直せる
自社で配送を行う場合、ドライバーの人件費だけではなく、
採用・教育、車両購入、燃料、保険、整備、労務管理なども必要です。
定期的に発生する配送業務を外部委託することで、
こうした管理負担を見直し、医療・検査・営業など本来の業務に人員を配置しやすくなる場合があります。
すべての自社配送を外部委託するのではなく、
一部のルートや特定曜日の配送から見直すことも可能です。
医療関連の定期配送数十台の運行実績
アシストライン株式会社では、これまで検体・医薬品・医療機器など、
医療分野に関わるさまざまな配送に携わってきました。
現在も、医療関連の定期配送で数十台を超える車両が稼働しています。
医療関連の配送では、案件ごとに運行条件が異なるため、
まず配送内容を詳しく確認することを大切にしています。
例えば、
- 何を配送するのか
- どの程度の荷量なのか
- 温度帯など指定された管理条件はあるか
- 何時に集荷・納品するのか
- 何か所を巡回するのか
- 積み降ろしにどのような作業があるか
- 配送先ごとにどのようなルールがあるか
- 配送完了後にどのような報告が必要か
などを確認します。
そのうえで、走行距離や所要時間、
作業内容などを踏まえて運行方法をご提案します。
新規ルートでは、必要に応じて試験運行を行い、
実際の所要時間や作業内容を確認したうえで、運行条件を調整することもあります。
医療配送を「担当者任せ」にしないために
医療物流に限らず、安定した定期配送を長く続けるためには、
「担当ドライバーが知っている」状態から、「会社として運行内容を把握している」状態にしていくこと
が重要だと考えています。
専属ドライバーが配送先や業務を理解すること。
配送会社が運行内容やルールを把握すること。
そして、お客様と配送会社の間で必要な情報を共有すること。
こうした積み重ねが、日々の配送品質を支えます。
現在、自社で検体・医薬品・医療機器などを配送されている企業様で、
「ドライバーの確保が難しくなってきた」
「特定の担当者に配送業務が集中している」
「複数の病院・クリニックを巡回する定期便を委託したい」
「現在の配送ルートを見直したい」
といった課題がございましたら、
軽貨物定期便・専属便による外部委託も選択肢の一つです。
検体・医薬品・医療機器の配送はアシストラインにご相談ください
アシストライン株式会社では、大阪府東大阪市を拠点に、
医療機関、検査機関、製薬会社、医療機器関連企業などの
配送ニーズに合わせた軽貨物定期便・専属便をご提案しています。
特に継続的な配送については、運行時間や走行距離だけでなく、
荷物の特性、納品・回収方法、配送先ごとのルールなどを確認し、
実際の業務に合わせた運行設計を行います。
現在の配送方法に課題を感じている場合や、
自社配送から外部委託への切り替えを検討されている場合も、
まずは現在の運行内容をお聞かせください。
お客様の配送内容を確認したうえで、適した配送方法をご提案いたします。