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医療物流の属人化を防ぐ|検体・医療物資の定期配送を安定化

医療機関や製薬会社、検査機関、医療機器関連企業にとって、
検体や医薬品、医療機器などを安定して届ける物流体制は、
日々の業務を支える重要なインフラの一つです。

特に猛暑や台風などの影響を受けやすい時期は、
通常どおりの配送体制を維持すること自体が課題となる場合があります。

さらに、自社便を長年運用している企業では、
特定の担当者だけが回収ルートや納品方法、施設ごとの細かなルールを把握しているなど、
配送業務が「属人化」しているケースも少なくありません。

担当ドライバーの休暇や退職、急な欠勤などによって、
これまで当たり前に動いていた配送が維持できなくなる可能性もあります。

アシストライン株式会社では、
大阪府東大阪市を拠点に、軽貨物定期便・専属便を活用した医療物流をサポートしています。

今回は、医療物流における属人化のリスクと、
外部委託によって安定した配送体制を構築する考え方についてご紹介します。

医療物流で「担当者しか分からない」は大きなリスク

病院、製薬会社、検査機関、医療機器関連企業では、
検体や医薬品、医療機器など、取り扱いに配慮が必要な物資が日々動いています。

そのため、一般的な配送以上に、
決められた時間やルート、納品方法を守った安定運行が重要になります。

一方、自社便を長期間運用していると、次のような課題が生じることがあります。

特定のドライバーにノウハウが集中する

「この施設はこの入口から入る」
「この時間帯はこのルートを使う」
「検体はこの場所で受け渡す」
「納品時にはこの担当者へ声を掛ける」

こうした細かな運用ルールが、
マニュアルではなく担当ドライバー個人の経験として蓄積されていくケースがあります。

普段は問題なく運行できていても、その担当者が休暇や退職などで業務から離れた際、
代わりの担当者への引継ぎに時間がかかり、配送品質が不安定になる可能性があります。

自社便の維持に管理業務が発生する

自社便を維持するためには、車両の購入・維持、燃料、保険だけでなく、
ドライバーの採用や教育、勤怠管理、休暇時の調整なども必要です。

配送そのものだけでなく、「配送体制を維持するための管理」に
多くの時間を使っている企業もあるのではないでしょうか。

特に人手不足が続く現在では、
退職者が出た後の採用や後任者の育成まで含めて考える必要があります。

悪天候や人員不足への備えが必要

猛暑や台風、豪雨などは、道路状況や運行スケジュールに影響します。
また、夏季休暇などで通常より少ない人員体制となる時期には、
一人の欠員が配送体制全体へ影響することもあります。

医療物流を継続的に安定させるためには、「普段動いているから問題ない」だけではなく、
担当者が変わった場合にも運用を継続できる仕組みを整えておくことが重要です。

軽貨物定期便・専属便で配送業務を「仕組み」に変える

医療物流の属人化を防ぐ方法の一つが、
自社便の全部または一部を軽貨物運送会社へ委託することです。

単にドライバーを外部へ置き換えるだけではなく、
運行ルートや納品条件などを整理し、配送業務そのものを仕組み化することがポイントです。

配送ルート・納品ルールを整理する

アシストライン株式会社では、定期便・専属便の導入前に、
集荷先・納品先、運行時間、走行距離、荷物量、積み降ろし条件、施設ごとの納品ルールなどを確認します。

これまで担当者の経験だけで対応していた内容を整理することで、配送業務の見える化にもつながります。

荷主様側のドライバー管理負担を軽減

配送を外部委託することで、
自社でドライバーの採用や教育、車両管理などを行う負担を軽減できます。

配送に関する窓口を運送会社へ集約することで、
物流担当者様が本来の業務へ集中しやすい環境づくりにもつながります。

引継ぎまで含めて運送会社側で対応

定期配送では、同じドライバーが継続して担当することで、
ルートや納品ルールへの理解が深まり、安定した配送品質につながります。

一方で、重要なのは「そのドライバーしか分からない状態」にしないことです。

アシストライン株式会社では、継続的な配送案件について運行内容や注意事項を整理し、
担当変更などが必要になった場合には、可能な限り円滑に引継ぎができる運用を目指します。

属人化を単純に別のドライバーへ移すのではなく、
配送会社として運行内容を把握することが、安定運用につながると考えています。

医療物流では「配送品質」を事前にすり合わせることが重要

検体や医療物資の配送では、
荷物によって必要となる取り扱い条件が異なります。

そのためアシストライン株式会社では、
すべての医療物資を一律に扱うのではなく、事前に配送条件を確認することを重視しています。

たとえば、

  • 集荷・納品時間
  • 検体や医療物資の種類
  • 梱包状態
  • 必要となる温度帯
  • 積み降ろし方法
  • 受け渡し方法
  • 施設ごとの入館・納品ルール
  • 走行距離や運行時間

などを確認したうえで、対応可能な配送方法をご提案します。

混載を避けたい荷物については、
軽貨物車両を貸し切る専属便・チャーター便を活用することで、
他のお客様の荷物と混載せずに配送することも可能です。

アシストライン株式会社の医療物流

アシストライン株式会社は、大阪府東大阪市を拠点に、
検体や医療機器をはじめとする医療関連の配送にも対応しています。

特に継続的な配送については、単に車両を手配するだけではなく、
お客様の運用に合わせた配送体制を構築することを重視しています。

「現在の自社便を外部委託したい」

「特定のドライバーに配送業務が集中している」

「検体の回収ルートを安定させたい」

「複数施設への定期配送を見直したい」

「物流担当者の管理負担を減らしたい」

このような課題がございましたら、現在の配送内容をお聞かせください。

初めてのルートや特殊な条件を伴う配送については、
必要に応じて試験運行を行い、実際の運行時間や作業内容を確認したうえで、
より現実的な配送体制へ調整することも可能です。

最初からすべてを決め切るのではなく、実際の稼働状況を確認しながら運用を整えていくことも、
長く安定した定期配送を構築するうえで重要だと考えています。

新規のお客様へのお願い

アシストライン株式会社では、新規のお客様とのお取引開始にあたり、
新規取引確認書やご担当者様情報など、必要事項の確認をお願いしております。

配送内容や運行条件を事前に確認することで、
双方の認識違いを防ぎ、安定した配送サービスの提供につなげるためです。

急ぎの配送についても、営業時間内であれば車両状況を確認のうえ、
可能な範囲で対応を検討いたします。

なお、初回のお取引については、
前入金または積地・お届け先での集金をお願いする場合がございます。あらかじめご了承ください。

既にお取引のあるお客様につきましては、既存の取引条件に基づきご相談を承ります。

まとめ|医療物流を「人に依存する配送」から「継続できる配送」へ

医療物流では、毎日問題なく荷物が届くことが当たり前に求められます。
だからこそ、特定の担当者の経験や知識だけに頼った配送体制ではなく、
担当者が変わった場合にも継続できる仕組みを整えておくことが重要です。

軽貨物定期便・専属便を活用することで、
自社で抱えていた車両管理やドライバー管理の負担を軽減しながら、
配送ルートや納品ルールを整理し、安定した運用を目指すことができます。

自社便の維持に負担を感じている、
検体・医療物資の配送が特定の担当者に依存している、
今後に備えて配送体制を見直したい。

そのような課題がございましたら、アシストライン株式会社へご相談ください。

現在の配送内容を詳しくお伺いしたうえで、
定期便・専属便を中心に、無理なく継続できる配送体制をご提案いたします。

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