「続けられる仕組み」をつくるために、今考えていること
こんにちは。
アシストライン株式会社の青葉です。
気がつけば、前回のブログ更新から少し時間が空いてしまいました。
その間も通常業務はもちろんですが、
社内の業務改善や今後の会社のあり方について考える時間が増えています。
最近、特に考えているのが、
「今できていることを、この先も無理なく続けられるのか」
ということです。
これは私たち運送会社だけの話ではありません。
お客様の配送体制、協力会社様やドライバーの働き方、
そして私たち自身の会社運営にも共通するテーマだと思っています。
「誰かが頑張れば回る」では続かない
仕事をしていると、
「この人がいるから大丈夫」
「この業務は○○さんに聞けば分かる」
という場面があります。
経験豊富な人がいることは、会社にとって大きな財産です。
一方で、その人が休んだり、退職したり、
何らかの事情で仕事を続けられなくなったときに、
業務そのものが止まってしまうのであれば、
それは会社として考えなければならない課題でもあります。
私自身、これまで何度もそうした場面を経験してきました。
だからこそ現在は、
業務のマニュアル化や標準化、システムの活用、自動化など、
「誰かしかできない仕事」をできるだけ減らしていくこと
を意識しています。
もちろん、すべてを仕組みにすればいいとは思っていません。
人だから気づけることもありますし、経験が必要な仕事もあります。
大切なのは、人の経験や能力に頼る部分と、
仕組みに任せられる部分を分けることだと思っています。
配送の現場にも同じ課題がある
これは日々の配送についても同じです。
例えば、自社で長年配送を担当してきたドライバーがいる企業様では、
「この納品先のことは、この人しか分からない」
「このルートは、この人でなければ回れない」
という状態になることがあります。
普段は問題なくても、担当者の休職や退職などによって、
一気に配送体制が不安定になる可能性があります。
運送会社側も同じです。
特定のドライバーだけが配送内容を把握している状態では、
長期間にわたって安定したサービスを提供することが難しくなります。
だからこそ、日々荷物を届けるだけではなく、
「どうすれば、この配送を安定して続けられるのか」
まで考える必要があると感じています。
続けられる定期配送を増やしたい
アシストラインでは、定期配送を中心に多くの企業様の物流に携わっています。
私たちが今後さらに増やしていきたいのも、
企業様の事業を継続的に支える定期配送です。
ただ、案件の数だけを増やせばいいとは考えていません。
荷主企業様にとって無理がない。
配送を担当するドライバーにとっても無理がない。
そして、運行を管理する私たちにとっても無理がない。
この3つが揃って初めて、長く続けられる配送になるのではないかと思っています。
どこか一つに大きなしわ寄せがある状態では、
短期的には成り立っても、長く続けていくことは難しくなります。
だからこそ、配送条件や運行時間、荷量、作業内容、料金などを確認しながら、
できるだけ長く安定して続けられる形をつくっていく。
これは、これからのアシストラインが大切にしていきたい考え方の一つです。
会社の仕事も少しずつ変えていく
社内でも、今まで人が行っていた仕事について、
「本当にこの作業は人がやる必要があるのか」
と考える機会が増えました。
同じ内容を何度も入力する。
複数の場所に同じ情報を転記する。
毎日決まった確認作業を繰り返す。
こうした仕事の中には、
システムや自動化によって負担を減らせるものがあります。
一つひとつは数分の仕事でも、
それが毎日、何十件、何百件と積み重なれば、大きな時間になります。
そこで生まれた時間を、お客様への対応や配送品質の向上、
新しい取り組みなど、人にしかできない仕事へ使っていきたい。
まだまだ途中ですが、少しずつ取り組みを進めています。
「続けられる会社」にするために
物流業界では、ドライバー不足や人手不足など、さまざまな課題が続いています。
こうした環境の中で、これまでと同じやり方を続けるだけでは難しいことも増えていくと思います。
だからといって、すべてを一気に変える必要もありません。
できることから一つずつ変えていく。
小さな改善でも、積み重ねれば会社は変わっていく。
私自身、そんなことを考えながら、日々の業務に取り組んでいます。
お客様にとっても、ドライバーにとっても、社員にとっても、
「この会社なら長く付き合っていける」
と思っていただける会社にしていきたい。
そして、単に荷物を運ぶだけではなく、
「続けられる配送体制」を一緒につくれる会社になる。
まだ道半ばですが、そんな会社を目指して、
これからも一つずつ取り組んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。