ある方の名言
こんにちは!
11月に入ってから、だいぶ朝が寒くなってきましたね。
日中も寒いと感じられる日が多くなってきました。
少し前までは暑い日が多かったのに、
秋は一瞬で過ぎ去ってしまいましたね。。。
さてさて、このメルマガ(ブログ)は、
今回で、なんと100個目となります。
このメモリアルな回に
何について触れようかと思っていたところ、
たまたま見ていたTikTokに
とある人の名言集が出ていました。
YouTubeなどでも見たことがあって、
そういえば、胸に刺さる言葉を
彼は結構発してるなぁと思い、
今回はその彼の言葉を紹介したいと思います。
その彼とは、
そう、江頭2:50です。
彼がやっているYouTubeは、ほとんど見たことがないのですが、
名言とかの切り抜き動画は、ちょこちょこ見たことがありました。
彼のYouTubeの登録者数は
なんと447万人!
すごいですね。
以前は、『気持ち悪い芸人』みたいなことを売りにしていましたが、
そんな彼のイメージが変わるきっかけになった出来事がある
と言われています。
2011年3月11日に起きた東日本大震災。
発生後の状態(被害状況や物資が届かないなどの状況)は
今でも鮮明に記憶にある方も多いと思います。
この未曾有の大災害の時の彼の行動が感動を呼んだと言われています。
NHKのニュースで、
福島に支援物資が届いていない
多くの支援物資を積んだトラックが目前まで行くものの
引き返さざるを得ない状況だったとか。
その理由の一部には
・道路や橋の損壊で配送できない
・被災地の県庁・市役所等に物資が滞留して
そこから先に配送されない
・届いた支援物資の仕分けが追いつかず、
大型トラックなどの受入れができない
ということがあったそうです。
だから支援物資が届かない、、、。
ということを知ります。
この時は、どこもトラックが不足していた状況で、
レンタルしてくれるところも見つからなかったそうです。
そのため、2tトラックを知人から借り(ご厚意で無料で貸してくれた)
コストコでペーパータオルや飲料水・生理用品を購入し
自らの運転で被災地に届けた。
(この時は全国的に被災地最優先の空気もあり、
生理用品や日用品は少し手に入りにくい状況だったり、
まとめ買いもしにくい状況だったと言われています。
そのため、コストコの責任ある立場の人に交渉して、
購入させてもらったそうです)
という事は、有名な話のようです。
しかも物資の購入資金があまりなかったから
借金までして購入したという話です。
しかも、自らこのことを発信したのではなく、
たまたま現地に居合わせた女性が、Twitter(元、X)で
「エガちゃんが来てたみたい」と投稿して
それが拡散し、みんなが知ることになったのだとか。
著名人が高額な寄付をしたりして話題になっていましたが、
彼が届けた支援物資は、それに比べたら少ないのかもしれませんが、
本気で被災地の人たちを心配し、
これだけの行動を起こした。
そのことに人々は感動したのだと思います。
彼はその時のことを
「いや、違うんだよ。ほかの芸能人はお金をもの凄い金額で募金してるじゃない。
オレはお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ。オレはちょっとの人間を喜ばせて、
ちょっとの物資だよ。ながーく何日も何日もボランティアやってる奴に比べたら、全然大したことじゃないんだよね。」
※インタビュー記事から抜粋しています。
と言っていました。
この出来事が、江頭2:50っていい人となり、
そんな彼の考え方を知った上で、彼のYouTubeを見ると
ただのお笑いではないものが伝わってくるのだそうです。
そんな彼が残した名言をご紹介したいと思います。
人生は何度だってリセットできるんだよ。
俺を見ろ
笑え、笑って泣け。
あのね、
目が前についているのは、
前に進むためなんだよ。
失敗とは転んだことではなく、
その後に起き上がらないことだ。
諦めるのはいつでもできるが、
諦めないのは今しかできない。
99人がバカにしても、
1人が応援してくれたら、1人が笑ってくれたら
それで良いじゃねぇか。
今日お前が
死にたいと思った1日は、
昨日誰かが、
生きたかった明日なんだよ。
目の前で悲しんでいる人を見つけたら
何とかして笑わせたい。
そのためなら警察につかまってもいい。
寿命が縮まってもいい。
すべてが彼がはじめて言った言葉ではないかもしれません。
でも同じ言葉を他の誰かが言ったとしても
彼以上に誰かの心に響かせるのは難しいかもしれません。
当然、彼の事をあまり好きではない人も多いと思いますが、
触れさせて頂いた7つの言葉
青葉個人的にも名言だと思いましたので、
共有させて頂きました<(_ _)>
最後までお読みいただきありがとうございました。